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透析室

業務内容

透析の準備から穿刺・抜針・止血・機械操作や管理、検査データのチェック、透析中の患者の症状、状態観察を行なっています。スタッフ各々が業務内容を担当して行っています。
 

・フットケア  
 透析患者さんは下肢の病変を生じやすくなっています。月に一度下肢の状態を観察し、必要に
 応じて処置や皮膚科の受診を勧めています。

・運動療法
 透析患者さんはベッドで横になっている時間が長く、下肢の筋力が低下しやすくなっていま
 す。透析中にストレッチや下肢の運動を行なうことで、透析中の時間の活用や、下肢の筋力向
 上に繋げています。

・シャントエコー 
 シャントは透析患者さんにとって非常に大切です。定期的にエコーで確認することで、血管の
 狭窄や、シャントトラブルの早期発見に努めています。

・災害訓練    
 災害伝言ダイヤル(171)訓練を毎月1日に行い、定期的に患者さんも交えた災害訓練を実施して
 います。

・患者教育
 透析生活を続けていく中で、知っておかなければいけないこともたくさんあります。月に一
 度、スタッフから患者さんへ生活指導など行なっています。  

特色

透析機器:DCS-100NX、透析液供給装置DAB-NX

治療方法:HD,OHDFなど行なっています。

ベッド数: 20床(個室2床)  

治療方法: 血液透析(HD)、オンライン血液透析濾過(OHDF)

治療時間:  月・水・金2クール 午前、 午後

      火・木・土 1クール 午前

*詳しくは病院までお問い合わせ下さい。

学会発表

●第47回九州人工透析研究会総会(2014年)
  塩野京子「チームで取り組むフットケア」

●第51回九州人工透析研究会総会(2017年)
  丸山真誉「透析患者擬似体験を通して得た気付きと業務改善」

●第52回九州人工透析研究会総会(2018年)
  湯浅千登勢「自分の足は自分でまもる」

●第53回九州人工透析研究会総会(2019年)
  狩生由美子「事前指示書に対する意識調査」

認定資格取得者一覧

・透析技術認定士  2名

・透析療養指導看護師 1名

スタッフより


透析室では、患者への安全・安心の医療の提供とスタッフの働きがいをモットーにしています。
医療法人慈恵会 西田病院
〒876-0047
大分県佐伯市鶴岡西町2-266

Tel.  0972-22-0180

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