業務内容
放射線部の主な業務は、単純X線撮影装置、CT装置、MRI装置、超音波装置、乳腺撮影装置、X線透視装置、骨密度測定装置等を使用して画像診断のための検査を行うとともに、各撮影機器から出力された全てのデジタル画像データを管理しています。また、患者や医療従事者に対する放射線管理を行っています。
特色
当院では夜間緊急検査に適切に対応できるように、各診療放射線技師がX線撮影、CT検査、MRI検査、超音波検査など幅広く行えるよう日々訓練を重ねるとともに、主治医や放射線科医師とコミュニケーションをとりながら、適切な画像情報を提供できるよう心掛けています。
特に超音波検査では、腹部、甲状腺、乳腺、心臓、血管のみならず、皮膚科領域、関節リウマチ、整形外科領域など全ての領域を対象に検査を行っていることが特徴の一つです。
また、法令等に定められた放射線被ばく管理を適切に行うため、放射線量管理システムを導入し、CT検査やX線検査の医療被ばくの低減に努めています。
特に超音波検査では、腹部、甲状腺、乳腺、心臓、血管のみならず、皮膚科領域、関節リウマチ、整形外科領域など全ての領域を対象に検査を行っていることが特徴の一つです。
また、法令等に定められた放射線被ばく管理を適切に行うため、放射線量管理システムを導入し、CT検査やX線検査の医療被ばくの低減に努めています。
学会発表
●第11回九州放射線医療技術学術大会(2016年)
安部裕昭, 「US検査にて指摘された血尿を伴わないナットクラッカー現象に対する考察」
●第11回九州放射線医療技術学術大会(2016年)
柴富紀代恵, 「前距腓靭帯損傷に対する超音波検査の取組みと有用性」
●第11回九州放射線医療技術学術大会(2016年)
松尾香苗, 「褥瘡エコーへの取組みとチーム医療への貢献」
●第13回九州放射線医療技術学術大会(2018年)
江藤芳浩, 「超音波プローブのスライス方向分解能向上を目的に考案した音響レンズ狭開口法の
安部裕昭, 「US検査にて指摘された血尿を伴わないナットクラッカー現象に対する考察」
●第11回九州放射線医療技術学術大会(2016年)
柴富紀代恵, 「前距腓靭帯損傷に対する超音波検査の取組みと有用性」
●第11回九州放射線医療技術学術大会(2016年)
松尾香苗, 「褥瘡エコーへの取組みとチーム医療への貢献」
●第13回九州放射線医療技術学術大会(2018年)
江藤芳浩, 「超音波プローブのスライス方向分解能向上を目的に考案した音響レンズ狭開口法の
基礎評価」
論文発表
「超音波プローブのスライス方向分解能向上を目的に考案した狭開口法の基礎評価」
江藤芳浩,日本放射線技術学会雑誌,2018年
「超音波プローブ狭開口法を用いた小指伸筋腱描出の検討」
「超音波プローブ狭開口法を用いた小指伸筋腱描出の検討」
江藤芳浩,超音波医学,2019年
認定資格取得者一覧
●(公社)日本診療放射線技師会認定 マスター診療放射線技師 1名
〃 シニア診療放射線技師 2名
〃 放射線管理士 1名
〃 放射線機器管理士 2名
〃 医療画像情報精度管理士 3名
●(公社)日本超音波医学会認定 超音波検査士 3名
●大分大学大学院(医科学)修士 1名
〃 シニア診療放射線技師 2名
〃 放射線管理士 1名
〃 放射線機器管理士 2名
〃 医療画像情報精度管理士 3名
●(公社)日本超音波医学会認定 超音波検査士 3名
●大分大学大学院(医科学)修士 1名
(現 大分県立看護科学大学大学院 放射線健康科学 博士課程)